今日捨てたもの。

関東在住のアラサーがシンプル、ミニマムな生活を目指して何かを捨てるぶろぐ。

好きな世界観が中二病と言われてしまう件。

好きな世界観が中二病らしい。

 

中二病(ちゅうにびょう)とは、中学2年生頃の思春期に見られる、背伸びしがちな言動を自虐する語。転じて、思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などを揶揄したネットスラング。「病」という表現を含むが、実際に治療の必要とされる医学的な意味での病気、または精神疾患とは無関係である。


 

わたしが実際に中学2年生の頃に何をしていたかというと、闇を感じる漢字をふんだんに使ったHNを使ってそれはそれは痛いブログを書いたり(誰もわたしのことわかってくれない、わたしは一人ぼっち的なメンヘラブログだった)、装飾としてジッパーやチェーンがついた服を着たり、ドクロがドーンと描かれたTシャツ着たり(母にドクロ着るのやめなさいと言われたのを覚えている)、ポエムや歌詞を書いたり、グロ耐性自慢だったり、大雑把に中二病を満喫していたと思われます。

 

わたしは昔から好きなモチーフ(星、月、クロス、カエル、目玉など)や世界観(ゴスロリスチームパンク、サイバーゴスなど)が大人になっても変わらず、やってみたい!身に付けたい!と常々思っておりましたが、やることも身に付けることもほとんどなく、気づけばアラサー。

 

多分、きっかけがあればそういう服装をするのかもしれないけど、実際にはネイルにクロスのモチーフを入れたり、iPhoneの待ち受けをガスマスクかぶった女の子にしたりする程度。

 

↓参考 クロスのモチーフを入れた今のネイル(夫に「中二病だ~」と言われた)

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あと、すごい浸ってセルフポートレートなんかもやりたい。†ダーク†な世界観に浸りながらナルシストに写真撮ってみたい。川崎にあるウェアハウスってゲームセンターが最高にかっこいい空間で、ああいうところで写真撮ってみたい。

 

「病みかわいい」っていう世界観が最近好きで、「毒がある」デザインに惹かれます。でも、そういうデザインを好きなのは昔から変わっていなくて、好きなデザインが新たなカテゴリ「病みかわいい」にカテゴライズされただけなのかな。

 

カテゴライズすると、伝えやすくなっていいなあ、と思うと同時に、ひとくくりにその年齢でその趣味は痛いと言われてしまうのも事実。

「好き」「かわいい」「かっこいい」「素敵」と思うものは千差万別、自分と違う感性を持っているからって否定しちゃだめ。うん、自分に言い聞かせる。無意識にやってそうだから。

 

TPOを無視して自分の「好き」を表現したいわけではなく、友人や家族と過ごす休日ぐらいは自分の「好き」を思いっきり楽しみたいなと最近思っている次第です。

 

おわり。