今日捨てたもの。

関東在住のアラサーがシンプル、ミニマムな生活を目指して何かを捨てるぶろぐ。

明日の私の気分を下げない服装。

着て行きたいと思える服がなくて焦る感覚を久しぶりに味わった。

 

わたしは寝る前に翌日着る服を用意しているのですが、昨夜、「明日はこれ着て行こう」と思える服がなくて焦ってしまった。なんだかピンとこなくて。なぜだろう。

 

服の所有数はまだまだたくさんある。

だいたいパターンも決まっている。

洗濯がたまっているわけでもない。

 

 

気分の問題なのだろうか。

どんな気分にでも対応できるワードローブを作ることは可能なんだろうか。

昨夜の私の気分を思い出してみよう。

 

ボトムはユニクロヒートテックレギンスパンツの黒。冬の間はずっと履いている。靴下はくるぶし丈、ネイビー、五本指。わたしは五本指靴下じゃないと生きていけない。

 

下半身の服は固定されているので、選ぶのは上半身。

今日は黒を着たからそれ以外の色を着よう。

パターン的にはこれだけど、気分じゃないなあ。

ハイネック、太って見えるんだよなあ。

これ、少し窮屈なんだよなあ。

グレーを着たいなあ。

 

そんなこんなで決められずに結局寝てしまい、久しぶりに朝バタバタと選ぶことになってしまいました。

バタバタで選んだからベストな格好ではない。おしゃれでいたいのにものすごくもっさり芋女な今日のわたし。

いかん!いかんぞー!

 

まだまだミニマム・シンプルな生活には程遠い…。

選択・決断することを減らしたいのに…。

 

ファッションにおいて、何を大事にするかが明確ではないから良い買い物もできないし、素敵なワンパターンも作れない。もう一度、自分のファッションに対するこだわり、譲れないところを確認する作業をやらないとかな。

 

「気分が上がる格好」でなくても良いんだ、「気分が下がらない格好」であれば。

鏡にうつる自分を見て、マイナスな気持ちにならなければいいんだ。

そんな格好を見つけていきたいな。

 

おわり。